海外進出イメージ

海外進出時の拠点を構えるにあたって、現地に会社を設立し駐在員を送り込んで運営する、というのが通常のスタイルだと多くの方が認識していることでしょう。

当社が提案する海外リモート進出®(※)とは、そういった従来の画一的なものではありません。コロナ禍であらゆる業務のリモート化が浸透し、DX化も進んできている中で、新しい観点からみた進出の形として定義を試みるものです。

例えば、会社を現地に置かなくても収益化の仕組みが可能であったり、会社を置いた場合でもコスト高の駐在員を常駐させず同等の効果をもたらす仕組みなどとして、E-commerceを活用しての商流だったり、現地ローカルスタッフでの独立採算体制などということで実は以前から実現しているものもあります。

今回、あえてこういったことを含めて再定義するにあたっては、とにかく会社を作れば何となる、駐在員をおけば何とかしてくれるなど、これまでの箱ものありきの考え方からの脱却を皆さんにご提案したいからです。

それに、進出時においてパラダイムシフトが足元でも既に起こっていることは、コロナ禍前より販路拡大や開拓に問い合わせや実際のリサーチなどの案件が多数あることからも明らかです。日本国外での販路を開拓することは必要に迫られての行動で、最初から現地への会社設立ありきでない、このような形の活動も広義ではリモート進出と言っても差し支えないのではと考えています。

そのようなお客様のニーズに正面から向き合いながらタイで10年超会計事務所として経験してきた知見や人脈を、海外進出を考える皆さんのお役に立てたいとの想いが高まっていました。それがこの度サービスとして改めて当社なりに定義し、海外リモート進出®を標榜していくことの大きな理由ともなっています。 進出のハードルを軽やかに、一緒に飛び越える伴走者として、是非当社サービスをご検討ください。

AP eXe Co.,Ltd.

Managing Director 但野和博
Managing Director 但野和博

※「海外リモート進出®」は、当社グループが商標登録しております。